監理団体許可 技能実習 外国人技能実習受入のための監理団体許可申請【愛知県・岐阜県・三重県】
技能実習生受け入れのための監理団体許可申請手続きについてのご相談を愛知県安城市の企業様からいただきました。
事業協同組合については設立手続き済みとのことでしたので、事業協同組合の設立手続き時の書類一式と履歴事項全部証明書(登記簿謄本)のご準備をお願いしました。
外国人技能実習生の受け入れ事業を行うためには、外国人技能実習機構に監理団体許可申請手続きをし、監理団体の許可を取得しなければ受け入れ事業を開始することができません。
また監理団体許可には、技能実習1号、技能実習2号の受け入れができる特定監理団体許可と、技能実習1号、技能実習2号、技能実習3号の受け入れができる一般監理団体許可の2種類がありますが、新規で監理団体許可を取得する場合は、特定監理団体許可のみとなります。
一般監理団体許可は、ある程度の実績を積んでからでないと申請手続きができません。
そのため、技能実習3号の受け入れを計画している事業協同組合様はそれを考慮して事業計画をしなければなりません。
そのようなことから、特定監理団体許可申請手続きとなることを説明させていただき、監理団体許可申請書類作成から監理団体許可までのおおよその期間、弊所が監理団体許可申請書類作成と手続きを代行した場合の概算費用を案内しました。
また、監理団体許可を取得するためには、監理責任者という常勤職員を選任して監理責任者の健康保険証の写しを提出しなければならないことから、監理責任者の選任と選任後に健康保険加入手続きを速やかにしていただくことを案内しました。
その理由は、健康保険の加入手続きに2ヶ月程要するため、健康保険加入手続きが遅れれば遅れるほど監理団体許可取得までの期間がかかってしまうからです。
以上で最初の相談は終了となりました。
事業協同組合設立時の書類一式、履歴事項全部証明書準備後に2回目の相談となりました。
愛知県・岐阜県・三重県の事業協同組合設立、外国人技能実習生受け入れのための監理団体許可申請手続き、就労ビザ申請手続きでお困りでしたら、行政書士木下法務事務所にお気軽にご相談ください。
相談無料で承っております。
愛知県・岐阜県・三重県だけでなくその他の都道府県も対応可能です。